2015年 05月 23日
花篭(F6水彩) |

近視の絵
どうも最近年のせいか、目が悪くなったように感じる。もともと近視と乱視と老眼が入ってるから、メガネでは矯正しにくいのだが、近ごろ特に絵を描くとき、細かなところがよく見えない。ただ絵の場合は細かなところが見えればいい絵になるとは限らないし、見えないことが逆に面白い効果を上げる場合もあるようだ。
マリー・ローランサンという女流画家は強い近視だったそうだ。確かにそんな感じの画風である。視力が健全だったらまったく別のタイプになったに違いない。だから、わたしも絵に関してはそれほど気にせず、見えるままに描けばいいんだろう。ただゴルフの場合、打った球が見にくいのは非常に困るのだ。
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by hana-chans
| 2015-05-23 00:09